ノーサイド ♥
今回は、去る11月27日に行われた
「せせらぎの里鹿児島南・大運動会」の
模様をお伝えします
さて、初めに皆様は運動会の起源をご存じでしょうか?
日本初の運動会は1874年、当時の海軍兵学校で行われ、
名称も「競闘遊戯会」と呼ばれていました
ピンと張りつめた空気の中、粛々と開会式
(メラメラとした闘志が伝わってきました・・・)
赤白に分かれた選手たちは、はやる気持ちを抑えて
競技開始の合図を待ちます
さて、ここで、クエスチョン
なぜ運動会では「あか」と「しろ」に色分け
されているのでしょうか
答えは、今からおよそ830年前の平安末期、ご存じ
「壇ノ浦の戦い」に起源があるとされています
この戦いの際、敵と味方を区別するために、
源氏が白旗、平家が赤旗を掲げて戦ったことから、
「 あか 対 しろ 」の構図が出来上がったようです
改めて、競技に目を向けてみますと
開会式のピリピリムードはどこへやら・・・
みなさん、それぞれの競技を楽しみながら
チームワークで心を一つにして・・・
まさに「ONE TEAM」の精神で頑張っていました
(2019年の新語・流行語大賞です )
もちろん最後は、「 ノーサイド 」で締めくくりました
「万歳~」 「万歳~」